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困った行動の理解-③

更新日:1月5日



②集中タイムーまさに成長しているところ( ・`ω・´)


同じ動作や発言をずっと繰り返すなど、

大人には変わった不思議な行動のように見えても、

子供にとっては正に成長している処です。

*素振りの練習のようなもの。





ケーススタディ☆彡

〇落書き

<原因>

感性や手先の器用さ、目の使い方を育んでいる処

<対応>

書いてもよい紙などを与える。

一緒にルールを決めると効果的。


〇おもちゃなどの散らかし

<原因>

想像力などを育てているところ。

<対応>

散らかしてよい所など、一緒にルールを決める。


〇飽きっぽい

<原因>

今の遊びに満足した(学び終えた)ということ

<対応>

興味が移っても問題なし。

または違う遊び方も見せてあげる。


〇なかなか遊びを辞めない

<原因>

集中している処。

<対応>

あらかじめ時間を一緒に決める。


〇行動が遅い。ボーっとしている。

 <原因>

集中している処。内省力に長けている可能性も。

<対応>

可能な限り待ってあげる。


〇順番を守らない。人の物をとる。

<原因>

夢中になり周りが見えなくなっている。

集中力が高い可能性も。

<対応>

言葉やルールなど未学習の場合は冷静に教える。


〇奇声をあげる

<原因>

声の反響を楽しみ5感を育てている可能性。

またはストレス発散。

<対応>

公共の場での適切な音量を教える。


③未学習・誤学習ー冷静に教える-・`*)

そのことに関する社会のルールを知らないために、

問題行動をとっている場合もあります。

子供は悪いことだと知らないので、叱ったりせずに

冷静に教えてあげてください。


大人の世界は異国で異文化を学ぶ様なものです。

知らなくて当然という意識が大切です。

温かく見守る・根気強く教えることで少しづつ

学習していくものです。


例)

日本の「おいでおいで」の仕草は、

多くの国では「こっちに来るな」という意味です。

この様に文化は学習により身に付けるものです。

ひとつづつ、ゆっくり丁寧に教えてあげて下さい。


☆まとめ

※amicoショートポエム












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